しいたけの菌床と暮らし始めた話
こんにちは、こんばんは!
皆さまいかがお過ごしですか。
ステイホームしてますか。
私は今、しいたけを育てて過ごしています。(なんて?)
ことの始まりは、Twitterのタイムライン上に流れてきたとあるツイートでした。
岐阜県のキノコメーカーが「岐阜県出身者の若年者」を対象に、屋内で簡単に栽培ができるシイタケ菌床を希望者に無料で送付。
— TABI LABO (@tabilabo_news) 2020年4月14日
長期にわたる在宅の気晴らしや食材に活用してもらうことを目的にしている。#STAYHOME #岐阜 #帰省自粛 #家庭菜園 #きのこ https://t.co/MeHnSoZIhN
こ、
これは…!!
絶対楽しいやつ!!!
仕事以外は家で引きこもっているため、家にいる時に何かしたいなぁと考えていた矢先に発見した情報です。
幸いなことに、私は岐阜県出身。
(ひぐらしと氷菓と君の名は。のお陰で随分知名度が上がりました。岐阜県いいところなのでぜひ遊びにきてくださいね)
これまた幸い(?)にも、緊急事態宣言が敷かれた7都府県に住んでいます。
現在の私自身の籍はこちらですが、帰省先(実家)の住所や家長の名前を入力するという形でしたので、本籍地が岐阜なら問題ないようでした。
早速、ハルカインターナショナルさんのHP*1で申請をして、あとは届くのを待ちます。(現在は受付は終了しています)
緩衝材として使われていた中日新聞にとてつもなく郷愁の念に駆られます。
見本として一緒に入っていたしいたけもとても立派でした…!美味しくいただきました!
育て方は、HPの説明文とハルカインターナショナルさんのYouTubeにて公開されています。
【公式ハルカインターナショナル】シイタケ菌床栽培紹介動画
最後の「御家族からのメッセージ代弁します」と見上げた桜に少し泣いてしまいました。優しい心遣いと、素敵な援助をありがとうございます。
大切に育てます。
開封式は友人とビデオ通話を繋げながら行いました。
私「見て〜!届いた!」
友『えっなにそれ?』
「デカイ!しいたけの原木!(原木ではない)」
『そんな生ハムの原木みたいな言い方せんでも』
割り箸で何箇所かに脚を作ると安定して、下の部分にも生えてくるそうです。
刺し方も迷いました。
お盆の時の茄子や胡瓜のように刺すべきか迷いましたが、スペース的な問題で立て掛ける方式にしてみました。
あとは1日に2〜5回水をかけつつ、様子を見ていくだけ!
ただ、浴室が24時間換気タイプなので、乾燥しないか心配です。
最初の2日ほどは、水をこまめにかけつつ換気を一時停止→再開を繰り返してみることに。
なんとか成長してくれそうです。
なんだか愛着が湧いてきてしまったので、この菌床に「きの子さん」と名前をつけることにしました。*2
湿度はやっぱり足りなかったかなぁという気がするので、換気を完全にオフにしてみます。
建物の仕組み的にはあまりよろしくないかもしれませんが、きの子さんの為!
また次も観察日記兼備忘録でも書いておこうと思います。
目指せ!しいたけフルコース!!